こんにちは!ケン・ノブヨシです。
今回はハワイの図書館についてご紹介します!
ハワイの図書館はハワイ在住の方はもちろん、観光でハワイを訪れた日本に住んでいる方も利用できます。
また、日本に住んでいる方も有料ですが登録すれば貸出だってできちゃうんです。
それではハワイの図書館の紹介とその登録方法と利用方法をご紹介します。
ハワイの図書館ってどこにあるの?
ハワイの州立図書館
ハワイにはたくさんの図書館があります。ハワイ州6つの島に50以上の図書館があります(オアフ島には24の図書館があります)
そのなかで何と言っても一番の規模と蔵書数を誇るのが、ハワイ州立図書館です。
場所はホノルルのダウンタウン、観光で有名なイオラニ宮殿の隣にあります。
ハワイ関連の本が山ほどあり、日本語の本や漫画、児童書もあります。英語での絵本の読み聞かせも頻繁に開かれています。基本、日曜日がお休みです。
ワイキキ・カパフル図書館
次にオススメなのはワイキキにあるワイキキ・カパフル図書館です。
観光の方の多くはワイキキに滞在すると思いますが、ここはワイキキの繁華街から歩いていける距離にあります。
なかなかかわいい外観の図書館ですね。 駐車場、駐輪場もあります。
ちなみにこのカパフル通りの先にはポキで有名なオノ・シーフードやマラサダで有名なレナーズがあります。
ですのでもしそこまで歩いて行かれる方は、公共図書館なのでお手洗いが利用できます。トイレポイントとしてもチェックです!日曜日と月曜日がお休みです。
その他の図書館の場所や休館日の確認などはハワイの図書館のホームページhttps://www.librarieshawaii.org/から確認できます。英語の苦手な方はグーグルの翻訳を使えば十分内容は確認できます。
登録して図書館のカードを作ってみよう!
登録してカードを発行しなくても日本の図書館と同様、閲覧は自由にできます。なのでクールダウンしに休憩で訪れても良いですし、トイレを借りるだけの利用もありでしょう。
でも居住者の方はもちろんですが、長期滞在の方にも登録をお勧めします。カードを作れば本だけでなくCDも借りれます。また1ドルかかりますがDVDも借りれちゃいます。お部屋でのリラックスタイムにハワイアンソングや好きなDVDを借りるのも良いですよね!さらにカードを作ればハワイ全部の図書館が利用可能です!州立図書館の本だって借りれちゃいます!
短期滞在だと会員になってもあんまし意味がないな・・・。とお思いの方、なんと!ホームページからEブックス(電子書籍)の利用も可能なんですよ!
ってことはですよ、日本に帰国してからも期限が来るまでなら利用可能なんです!
(ただし、ちょっと一手間かかります。詳細は別記事で紹介します)
さていよいよ登録ですが、何も難しいことはありません。ハワイのどこの図書館でも申し込みできます。図書館に入るとどこも貸し出しや返却をする受付があります。日本の図書館にもありますよね。あのイメージです。そして、受付のあたりにいくと申込書があります。見つからなければ受付の方に聞いてみましょう。申告書を手に入れたらまずそれに記入しましょう。
心配であれば申込書は先ほどのハワイの図書館システムのホームページからダウンロードできます(タイトル下バナー右の方の「HOW DO I…」→「GET a new library card」→1.の「Library Card Applocation」をクリックすると申込書のPDFがでます)
登録料はハワイの居住者は無料です。ハワイ以外にお住いの方(日本にお住いの方)は有効期限3ヶ月で10ドル、5年で25ドルがかかります。申込書は英語ですが、氏名と住所、電話番号、メアドしか書きませんので簡単です。
記入例です👇
記入したら受付に提出しましょう。居住者の方は州IDもしくは運転免許証を一緒に提出してください。観光の方はパスポートを一緒に提出しましょう。英語が苦手な方でも申込書とパスポートを一緒に出せば相手は登録だとわかってくれると思います。
観光の方は合わせてお金を払います。すいませんクレジットカードが使えるか確認していません💦なのでキャッシュだと確実です。
ちなみにこのときに「PIN(ピン)」がどうたらと言われると思います。これはホームページから自分のアカウントにログインするときの暗証番号です。 「PINは⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎にしたよ」って言われます。私の場合は携帯番号の下4桁よっていわれ、紙に書いて渡されました。
手続きが終わるとすぐにカードが発行されます❗️
カードもハワイらしくて可愛いですね。ちなみに右下は会員番号とバーコードなので隠してあります。
ハワイの図書館を利用してみよう!
さぁ、カードができたら早速借りてみましょう。本は何冊でも借りられます。カセット(懐かしい)もいくつでも借りられます。CD、DVD、VHS(これまた懐かしい)は一度に10個までです。DVDは1つにつき1ドルかかります。期間は本、CD、カセットは3週間です。DVD、VHSは1週間なので注意です!
さらに注意してほいいことは!延滞すると罰金がかかります。どの種類でも1アイテムにつき1日25セント延滞金がかかります(1アイテムの最大罰金額は7.5ドルです)
ちなみにVHSを借りて巻き戻してないまま返却した場合!なんと1ドル罰金がかかります。罰金1ドルって延滞に比べて設定金額高けー!でも懐かしいですね。ビデオ屋で「巻き戻してから返してくださいね〜」ってバイトの兄さんによく言われたました(⌒-⌒; )
借りたいアイテムが決まったらあとは簡単です。借りたいアイテムを受付でカードと一緒に渡すだけです。これは日本と全く一緒です。本の裏表紙に返却期限のスタンプを押してくれます。州立図書館だとCDやDVDは本と別の専用受付がありますのでそのでやり取りしてください。
本の返却は、受付で返却すればOKです。返却カウンターに置いておけば大丈夫です。図書館が閉館している場合は入り口付近にある返却ポストに入れます。返却方法も日本と同じですね。
ちなみに返却は借りた図書館にわざわざ返しに行かなくて大丈夫です。どこの図書館でも返却できます!便利!
ということで、ハワイの図書館の紹介でした。海に山に買い物に。あっという間に時間が過ぎてしまうのがハワイですが、ときには浜辺やラナイでゆっくり本を読むのも贅沢な楽しみ方ですね。
次の記事ではカード発行後の電子書籍(Eブック)の利用方法を紹介したいと思っています。
こんにちは。 前回の記事でにハワイの図書館について紹介しました。今回はその続きで電子書籍のレンタル方法についてです。 ハワイの図書館については前回の記事は👉こちらからどうぞ! 電子書籍について 借りる方法 さて、そ[…]