今日は。ケン・ノブヨシです。
あるメディアが「休暇中に寄りたい場所は?」とオバマ元大統領に質問しました。
するとオバマ元大統領は学生時代に通った「レインボードライブイン」と答えたんだって!
このメディアの質問で全米で有名になった老舗「レインボードライブイン」に行ってきました!
ワイキキから徒歩圏内/駐車場もあります
レインボー・ドライブインはワイキキのすぐお隣にあります。
ワイキキの中心から徒歩圏内です。ワイキキ動物園からカパフル通りを北上してゆっくり歩いて15分くらいといったところでしょうか。
駐車場があって、約20台くらい止められます。テイクアウトの人が多いので回転は割と速いです。
注文&実食です!
さてさて、注文ですが窓口が3つありますので、空いているところに並びましょう。その間にメニューを見て何がいいか考えときましょー!
メニューはこちら(暗くて申し訳ない💦)。👇
私たちは「ミックス・プレート(9.95ドル)」と「ボーンレス・チキン(8.75)」を3人でシェアすることに。ワイキキなのにリーズナブルな値段ですね‼️
うちの家族はみんな小食なので頼む前から「大丈夫かな、食べきれるかな。」と思っていましたが、悲しいかな人間のサガで食べたいものを欲望のまま注文してしまう・・・。
で、注文してお金を払うと名前を聞かれるので伝えます。んで、その受付のあたりでぼうっと待ちます。だいたい5分〜10分ぐらいかかります。できあがったら、名前を呼ばれるので受け取りましょー。
さぁ、名前を呼ばれたので受け取りです。
ミックス・プレート👇
ボーンレス・チキン👇
すげーボリューム‼️
うまそーーーーー‼️
でも同時に食い切れねーーーーー‼️と思いました(笑)
ミックス・プレートはおかずの山。マヒマヒフライ、薄切りビーフ、そしてでっかいボーンレスチキンが2枚底に眠ってます。
マヒマヒフライはタルタルをつけて食す。ひつこくなくてウマイ。
薄切りビーフが一番おいしい。甘いBBQソースに柔らかい肉。ウマイ。
ボーンレス・チキンはいや、でかいな。これ。
別皿でもボーンレス・チキンたのんじゃったよ・・・。
しかし、もう一皿のボーンレス・チキンも見るからにうまそう。さっそく食す。
かりっとしたチキンの衣にグレービーソース。
このお店自慢のグレービー・ソースがたまらん。うまぁーーい。
あぁ、書いててもう一度味わいたい
と思うほど。
ちなみに調味料は自分でバスケットに入れて席にもってくることができます。
「ミッススプレートは味変をして再度挑戦だぜ!」と妻も娘も頑張って食べるが、私は早々にギブアップ。
2人からブーブー言われるが、最初受け取った時点で量に圧倒されてしまって💦
で、仕方ないので残りはまとめてテイクアウト用の箱をもらい持ち帰りました。
いまみてもすげーご飯を残してるな💦
持ち帰ったあと、ちゃんと夕食に全部いただきました!
というわけでレインボー・ドライブインでした。
開店当時からメニューは4つしか増やしてないそうで古き良きハワイの味を守ってるんですね!
土地の契約も数年前に20年間の更新ができたと聞きますので、まだまだ伝統は続きます。
ぜひ100年目指して頑張って欲しいです!
では、また。まはろー。
おまけ:レインボー・ドライブインの歴史
レインボー・ドライブイン創業は1961年。沖縄出身のイフク・セイジさんとその奥さんのアヤコさんが現在の地に開業しました。以来50年以上
美味しい料理と、2カップのライス、マカロニサラダのワンプレートをリーズナブルな価格で提供
をモットーにハワイっ子のお腹を満たしてきました。
いまでは、誰もが知るロコフードのお店として、ロコに愛され大変繁盛しています。
そんなレインボードライブインの創業者、イフク・セイジさんは第2次世界大戦において日系人部隊として有名な第100歩兵大隊に所属していました。
第100歩兵大隊はイタリア戦線ではモンテカッシーノの戦い、ベルベデーレの戦いで名を馳せ、その後、フランスのブリュイエール解放、そしてアメリカ軍十大戦争の一つとして大変有名なテキサス大隊救出に参加しています。
現在のアメリカ陸軍においても第100歩兵大隊はアメリカ陸軍ベストユニットとして記憶されるほどの活躍でした。
セイジさんはイタリアとフランスでの作戦に参加したそうですから、紛れもない歴戦の勇者。そんなセイジさんのお店と思うと日本人として感慨深いものがあります。
現在はロコはもちろん、多くの日本人観光客にも愛される名店。これからも末永く営業し続けてほしいですね!
激動の時代をハワイで生き抜いた先輩の味を、皆さんもぜひ味わってみてくださーい!
こんにちは。ケン・ノブヨシです。 ワイキキで何を食べるか?それは永遠のテーマです(大袈裟な💦) ワイキキはお店がいっぱいあるけど、観光地だけあってちょっとお値段がお高めの設定。 でもちょっとだけ足を伸ばせば、そこにはローカ[…]