こんにちは。ケン・ノブヨシです。
ここ一週間、引越し作業でブログの更新ができないに日々が続いています💦
引越し業者に頼まなかったので、自分達で車でせっせと何回も往復しています。
先日、住所変更と電気&ネット契約の記事を書きました👇
こんにちは。ケン・ノブヨシです。 ハワイに来て半年が経ちますが、引越しをすることになりました。 もともと今住んでいるコンドミニアムが家主の都合で半年契約だったんですね。 なのでこの2週間ぐらい家探しをして、ようやく希望に近い物件と[…]
インターネット契約に関してその後のことを書こうと思います。
ハワイに移住する方、また長期滞在する方でインターネット契約をしなければならない方の参考になれば幸いです。
申し込み後の出来事
さて、以前の記事で書いたようにスペクトラムという会社とインターネットの契約をホームページから行いました。で、申し込みをしたとき
「取り付け作業に行くので希望日と時間を第2希望まで選んでね。」
っていう質問があったのでフォームで希望日時を選んで送信したんですね。
で、その後、申し込み確認のメールがきたので、取り付け日の決定の連絡を待っていたんですよ。そしたら、そのまま連絡がなく希望日の前日になってしまいました💦
仕方ないので、メールで問い合わせようとしたらメールの連絡先がない。基本電話。
あ”ー、電話(英語)で問い合わせるのやだなぁ・・・。
といつものようにウジウジしてから、チャットでの問い合わせができることを発見!そうだよ!チャットだ!電話よりマシだ(←往生際が悪い)とチャットで問い合わせことに(以下英語をそれらしく翻訳)👇
私「ハロー。私はケンだよ。」
?「ハロー。僕はトムだよ。よろしくね!で、どうしたんだい?」
私「申し込んだけど、取り付け作業日の連絡がこないよ」
トム「ア〜〜イムソ〜〜リ〜〜〜。」「んじゃ、確認するね」
数分後・・・
トム「よくわからないや。ハワイの支店に電話してみて!」
トム働けーーー!
と叫びたかったけど、いくらアメリカでもこういう契約に関わるケース(相手に利がある、お金になる)では手を抜かないアメリカ、きっと総合窓口ではわからないケースなんだろう。もしくは私にミスがあったか・・・。
トムにサンキューしてほかに手がないから電話することに。はぁ、嫌だよう。
電話での問い合わせ
電話するとハワイのおっかさん風の声の女性が出る。
私「ハロー。私はケンだよ。申し込みをして(以下略)」
おっかさん「じゃあ、調べてみるよ。ちょっと待ってて」
数分後。
おっかさん「オーケー、インターネットの申し込みね。はいはい。」
おっかさん「で、あなたNHKはみるの?」
私(なんだ突然?)「えっ?あっ、はい。みるよ。」
おっかさん「オーラァーイ。子供はいる?ディズニーとか好き?」
私「うん、娘がいて大好きだよ」
おっかさん「オーラァーイ。映画も好き?よく見る?」
これってもしかしてケーブルTVの営業?
私「えきすきゅーずみー、おんりーいんたーねっとぷりーず。あいどんとにーどけーぶるてれび」
おっかさん「オーーゥ。そんでね、電話はアメリカ、カナダにかけ放題で・・・」
おんりーいんたーねっとぷりーず!!!
おっかさん「おーーらい。おーーらい。インターネットだけね。」
私「そう!そうです!」
おっかさん「んじゃ、機材を店に取りに来てね。店はワード地区にあるよ〜。」
私「えっ?取り付け作業は?工事とかも必要なし?」
おっかさん「その部屋はうちのシステム通ってるから機械設置だけでいいの。んじゃね。」
私「ちょっと待って。最後にもう一回確認。機材を取り入って取り付けるだけでネットできるの?ホントに???」
おっかさん「だからそうだって。ばいばーい。」
ふーーーむ。そういうもんか。全く新規の場合は工事とか必要になるけど、この物件はもうスペクトラムに入っているわけだな。だから機材つなげるだけでいいと。
それならそうと最初から機械取りに来いっていうメールくれればいいのに。と思って前に来たメールを再確認すると「ここに電話して」って書いてあった・・・。
きっと電話したら事情説明があって取りに来いって話になったんだろう。まぁ、いいや結果オーライだ。早速翌日に取りに行くことに。ちなみに押しに弱い私が窓口で変な契約を結んでこないようにお目詰め役で妻も同行することに。
店舗へゴー!
ワード地区のスタバの2階にあるスペクトラムの店へ。日本の携帯ショップみたいな感じだ。整理番号を機械でとって待つ。ちょうど女子カーリングやってた。そやねー。
んで、呼ばれる。名前と住所を聞かれたので答えると、受付のねえさん、後ろに控えるナイスガイにごにょごにょ伝える。するとナイスガイ後ろの棚から機材を取り出す。
おぅっ!簡単ではないか。受け取りだけだしね。と思ってたらなんか機械が多い。
んんん?とおもってると受付姉さん「インターネットモデムと、テレビのボックスだよ。」と言うではないか。
ちくしょう、昨日の電話のおっかさん、やっぱケーブルテレビのオプションつけやがったな。しかたないので
私「ケーブルテレビ、イラナーイョ。」
姉さん「知ってる。でもこれつけないとあなたアナログ放送しか見れない。」
私「???」
姉さん「これつけるとデジタル放送が見れる。」
私「無料?」
姉さん「ベーッシク(基本のチャンネル)しか見れないけど無料だよ。でももし、沢山のチャンネル見たくなったら連絡くれれば、すぐに見れるようになるよ。」
あーわかった。デジタルチューナーってことね。気がきくのぅ。おーけーおーけー、ばいばい。ということで機械を無事にゲットして帰宅。
設置してみよう
で、いざ設置。設置方法は絵で簡単に描いてあるので、英語苦手でも大丈夫。ケーブル繋いで、電源入れて、ネットのモデムには別途自前で用意したWiFiルーターも繋いで。よしできた。で、説明書を見ると・・・。
次の番号に電話して回線を有効にせよ
なんだと。正気か大佐。そんな困難なミッションを 私にやれだと。
こっちは引っ越しで忙しいんだよ!なんで、ここまできてそんなイベント用意してあるんだよ。くそー。
しかし、WiFiが使えないのは死活問題。諦めて電話することに。電話すると自動音声で「お電話ありがとう」とか言ってる。「私リカよ」とか言い出さないかドキドキだ。
ロボットボイス「あなたの電話番語は〜であってる?」
私「イエス」
これはこっちきて何回か経験してるんだけど自動音声の場合は音声認識タイプが多い。
ロボットボイス「何がしたいの?テレビチューナー、ネットモデム…(略)。したいことを言って」
私「テレビチューナー」
ロボットボイス「電源、ケーブルは正しく設置できてる?」
私「イエス」
ロボットボイス「グレーーート!」(なんか褒められてちょっと嬉しい)
ロボットボイス「じゃぁ、”ACTIVATE”!って言って。そしたら開通の信号送るわ。」
私「”ACTIVATE”!(恥ずかしい…)」
ロボットボイス「回線開通の信号を送るね。」
ポワンポワンポワン〜(潜水艦のソナーみたいな音)
ロボット「どう?映像出た。出てたら成功よ。」
映った!うーん。すごい。
ロボットボイス「まだ何したい?テレビチューナー、ネットモデム…(略)。したいことを言って」
私(テレビ見ながらボソボソと)「インターネットネットモデム」
ロボットボイス「よくわからない。もう一回言って。」
うぅ…、怒られた。気を取り直してはっきりと元気良く
私「インターネットモデム!!!」
ロボットボイス「電源、ケーブルは正しく設置できてる?」
おーー。通じた。
機械とはいえコミュニケーションがきちんとできると嬉しいな。
ロボットボイス「電源、ケーブルは正しく設置できてる?」
私「イエス」
ロボットボイス「じゃぁ、”ACTIVATE”!って言って。そしたら信号送るわ」
またかよ・・・。
私「”ACTIVATE”!(またまた恥ずかしい…)」
ロボットボイス「信号送るね。」
ポワンポワンポワン〜(潜水艦のソナーみたいな音)
ってな感じでWiFiも通って完了!電話を切るときについ機械相手だけど
「さんきゅーさんきゅー、はぶあないすでー!」
って言っちゃたよ。スゲえな、このシステム。ホントこの先テレホンセンターはAIの職場になっちゃうよ。
機械の自動音声とやりとりしててもさ、今回はイメージ的に
っていう「人工知能です」って感じじゃなくて・・・、
👇こっちに近いイメージ
写真:学会誌「人工知能vol.29」2014年1月1日号の表紙より
って感じなのよ。
ただ機械的に応対しているのではなく、コミュニケーションしてるなって感じるというか、人の形をイメージさせる応対ができているんですよ。ちょっとびっくり。「ヘイシリー」ぐらいしか知らなかったけど、こういう使い方していくならどんどん人間の仕事が減ってくなーとしみじみ。
ということでなにはともあれ無事、テレビとネットの環境が整いました。よかったー。今日、テレビが映らなかったらハワイでも放送が始まった「西郷どん」が見られないとこだった。
無料のベーシックプランでもハワイの日本語テレビ『KIKUTV』で見れるんです。放送内容は一ヶ月くらい遅れてますけどね💦今日が第2話です。
というわけで今回の反省としては「電話でもビビらない。」ってことですかね。
あと発見は自動音声すげーってことです。
ということで、また。まはろー。
こんにちは。ケン・ノブヨシです。 ハワイに来て半年が経ちますが、引越しをすることになりました。 もともと今住んでいるコンドミニアムが家主の都合で半年契約だったんですね。 なのでこの2週間ぐらい家探しをして、ようやく希望に近い物件と[…]