こんにちは。ケン・ノブヨシです。
先日、英会話初心者の方へのおすすめの参考書を紹介しました。
こんにちは。ケン・ノブヨシです。 私たちがハワイに移住して半年が経ちました。私たちの英語力、とくに英会話に関してはまだまだですが、それでもちょっとづつ伸びているような気がします。 今回は英会話が超苦手な私たち夫婦が実際に渡米して[…]
今回は我が家のドラマやアニメを使った英語勉強法をします。
本屋に行くと英語の勉強法の本が山とありますよね。その多くにドラマや映画を利用した勉強法が紹介されています。
でも私たちの場合、それらの本を参考にして実践しているというわけでなく、それぞれが思いついた方法でドラマやアニメを使用して勉強しています。
さっそく、それぞれがどうやって勉強しているのかみてみましょう!
妻の場合
妻は教材としてアメリカのドラマ『フレンズ』を使用しています。勉強法の本やネットで必ず取り上げられる素材ですね。理由は面白いし、日常の英会話が多くネイティブの自然な会話が学べるということらしいです。
妻の方法はシンプルで英語音声で字幕なしで見るという方法です。とにかく英語のスピード、テンポに慣れる。またボディランゲージや表情も含め英語の表現というものを学ぶってことに主眼を置いています。
初心者としてはけっこう力技に思えますが、割り切って目的を絞る。潔くシンプルでいいですね。
それに加えて同時にコツコツ勉強しているフレーズ暗記。それがうまく相互作用しているようで「あのフレーズはこういう場面でも使えるんだ」と身につけたものを再確認し、確実に一つづつ自分のものにするというまさにコツコツ型の鏡ですね。
私にはできません💦
あと、妻はもともと音楽をやっていたので耳がよくリスニングは強い方なので、自分の覚えたフレーズを耳で拾えるっていう実感できてきたらしいので、効果は上がっているようです。
ちなみに妻は『フレンズ』を見たことがありませんでした。保守的な大和撫子の妻はドラマで男女がくっついたり離れたりの乱れた関係のアメリカ人の節操のなさに唖然としていました。でもさすが名作シリーズよく出来ていて楽しく見ているようです。
👇最近の妻の名言「『フレンズ』ってシーズン10まであるのかよ!」
何話まであるんだろってねって調べてみたらすんごいあるんですね。そんな有名だったんだ。私も見たことがない…。
だから最初妻に『フレンズ』を見てるって言われたとき「あぁ、昔、お笑い芸人がモノマネしてたやつね。デュ〜ラン・マッケイだ!だっけ?自転車で現れる奴」
違う!それって『ビバ白』だよっ!
そんなほのぼのとした夫婦関係でお互い切磋琢磨して英語勉強しています。
私の場合
私は最初、アメリカのドラマの1つのエピソードを繰り返し見るという方法をしていました。
しかし、同じの見るのは本当に飽きる。私はダメだ苦手💦
なので繰り返し用のものは気が向いたらやればいいやくらいにハードルを下げました。
で、どうしようかなと思っていたところ、Netflixに日本の漫画『進撃の巨人』のアニメ版があることを発見。別に実写でなくてもいいんだよな〜と思い試しに見てみることに。
もともと『進撃の巨人』は日本でいたときに漫画を読んでいたし、ハワイに来て地元の図書館に英語版があったので英語の勉強にと借りて読んでいました。なので内容はよく知っているので、これはいい素材でないかと思ったわけです。
が、見てみると日本語音声の英語の字幕なんですよ。う〜ん。残念。でもとりあえずそのまま英語字幕を出したまま見てみました。
すると「このセリフこう英訳してるんだ」とか解って面白い。字幕って話し言葉より省略してあるので、英文もすっきりまとめられててわかりやすい。
それに何度も漫画で読んでいるので内容は熟知しているので、アニメーションに目が釘付けということはなく、セリフと字幕に集中できるのも良い。
ただ読んでいるだけなのはのももったいないので、日本語を聞きながら英語の字幕を音読するようにしました。
瞬間英作文ですね。ちょっとだけ同時通訳者なったみたいでカッコイイ。
続けていると口が柔らかくなって英語が出やすくなったかなぁって実感はあります。
で、あとちょっとびっくらこいたことがあります。私ははiPadで見ているのですが、Netflixってスクショは撮れないって聞いてたんですが、撮ると👇
って字幕だけのみ撮れるんですね。なので気に入ったフレーズやあとで調べようと思ったフレーズはスクリーンショットを撮ってストックしています。
ちなみの☝️のセリフのシーンはトロスト区攻防戦でミカサが皆を鼓舞するシーンですね(「ですね」ぢゃねーよ。知らねーよ。)。日常会話ではこんな「巨人がどうこうだ」なんてフレーズ使わないですね💦
でも私は「I have the ability to~」というフレーズを仕事とかで使えるかなと思ってストックしました。
セリフを丸覚えするのではなく自分の生活使用できそうなものを選び、自分で英作し直して覚えています。印象にのこる場面からとってるので記憶に残りやすいみたいです。
繰り返し何度も見たいという場合は、ブルーレイを買ってしまうのもありだと思います。
2・3冊参考書買うぐらいの値段でかえちゃうので、何度も見て聞いて使い倒せば元は取れちゃうもんね。
最近は『進撃の巨人』を見終わってしまたので、次はこれまた日本語で読んだことがあり、地元の図書館に英語版が全巻揃っている『のだめカンタービレ』で取り組んでみたいと思います。
ハワイの図書館って日本の漫画も多くて楽しんだけど、歯抜け(6巻がないとか)か中途半端(5巻までしかおいてないとか)なシリーズが多いので。抜けてるのって気持ち悪くて嫌なんですよね、私。
幸い『のだめカンタービレ』は全巻揃ってるし、娘はピアノをやっているので、娘も読むかなと思って。ちょっと娘には早いかな💦
他に割と揃っているのは『ドラえもん』ですが、
のび太の泣き言を英語で学ぶ必要性はない
と判断し、却下。まぁ、さすがに『ドラえもん』は簡単すぎるので娘が借りて読んでいます。
ちなみに日本では『ドラえもん』『進撃の巨人』や『のだめカンタービレ』のバイリンガル版というものが発行されています。吹き出しの中のセリフが英語でコマ外に日本語が書いてあります。日本語と英語を見比べながら読めるのでオススメです!
ちなみに私がいま欲しいのがこれ👇
『進撃の巨人』の英語版に加えて文法の解説とかも載ってる英語学習教材。すごく欲しい。今度誰か友人が来るときに持ってきてもらおうっと。
あと『ジョジョ』も気になります👇
ただでさえセリフが長いし、日本語でも意味がわからないセリフのオンパレードなので、どういう英語になっているのか興味が湧きます!知的好奇心が湧いたとこから攻めていくのはどんな勉強でももっとも大事なことですよね!
ということで、私は今は漫画とアニメを使用していますが、私に合っているようなので暫く続けてみようと思います。
ただ、この方法だとリスニングが伸びないので併用して他のドラマで英語音声、英語字幕でリスニングに集中して見るのも併用しています。
娘(小学1年生)の場合
娘は普段テレビでディズニーチャンネルなどの子ども向けのドラマやアニメを見ています。娘が特に好きなのは『マイリトルポニー』というアニメです👇
『マイリトルポニー』はやはり日本から来たお子さんをお持ちの方が「夏休みの間にこのアニメをしこたま見せていたら、夏休み明けに学校行くと英語力が格段に上がっていて、子ども自身が驚いていた。」と言っていたので娘に勧めたんです。
娘はおもちゃ屋さんで既にこのアニメのキャラクター購入していますし、図書館で英語の本も借りて読んでいたのでアニメで見ることができて毎日喜んで見ています。
やっぱり楽しいことは集中します。「1日1話だよ」と時間を決めて見せているので、とても集中して見ているのでいい感じです。
娘に関しては小学校でシャワーのように英語を浴びて帰ってきます。反面、まだストレスも大きいと思うので、家庭では楽しみながら、自分からやりたいと思う方法で英語に触れさせるように今はまだしています。
ということで我が家ではこのように家族それぞれが各々の方法で楽しみながら英語を勉強しています。
年明けから始めたのでまだ2ヶ月くらいですが、効果が現れるといいな〜って思ってます。
また半年後くらいにどうなっているかを報告したいと思います。
それでは、また。まはろー。
こんにちは。ケン・ノブヨシです。 娘(小学1年生)はハワイの現地の小学校に通い、日々英語と格闘しています。ですが、家に帰ってくると我が家は日本語です。なので帰宅後、娘が楽しみながら英語と触れ合う機会を増そうと色々試しています。 […]