こんにちは。ケン・ノブヨシです。
1ヶ月前に渡米半年後の娘の英語力について記事を書きました👇
英語力どれだけついた?進行形バイリンガールパート1【移住6ヶ月】
前回の記事から1ヶ月しか経ってないのですが「あれ?急に英語の力がついてきてるな」って思ったので、ちょっと気付いたことを書いていこうと思います。
気付いたことその① 英語の宿題について
娘の学校では国語の宿題として、週に10個の英単語が提示されます。
その10個を使って綴りや読み、文章を作る(英作文)という宿題が毎日出されます。
これまでは一緒に読みや日本語での意味を教えながら一緒にやっていました。特に作文は全くできずに苦労してました。
最近ではフォニックスが身についたので、単語を読むはほぼできるようになり、綴りも音を聞くとたまに子音を間違えることはありますが、書けるレベルには到達しました。
英作文はまだまだですが、「わたしは〜する」「ネコが〜する」など主語+動詞の簡単な文なら作れるようになってきました。
また時制「〜ed」「〜ing」については、これは子どもの頭の柔らかさの羨ましいとこで、文法的に説明できなくても肌感覚で使い分けし始めました。まだまだ完全には使いこなせていませんが、これから吸収していくんだろうなって思います。
気付いたことその②算数の宿題について
娘は算数がもともと大好きで、ハワイに来てからも日本から持ち込んだ算数ドリルをせっせとやっていました。
アメリカの現地校の算数は低学年のうちは日本に比べて簡単なので、娘は算数は成績は良いです。
しかし、問題は前回の記事でも書きましたが、算数の文章問題です。日本でもありますが、例えば
「太郎君はリンゴを5つ持ってます。花子さんは太郎君よりリンゴを3つ多く持ってます。花子さんはいくつリンゴを持ってますか?」
みたいなやつです。
英語だと例えば、
Lifen has 4 more cards than Henry. He has 9 cards. How many cards does Lifen have?
とかなります。簡単な足し算や引き算の問題なんですけどね。
でも、ハワイに来たばかりの頃は娘は全くチンプンカンプン。まぁ、当たり前ですよね。一つ一つの単語の意味もわからないわけですから。
なので以前は私や妻が問題を日本語に訳し、単語の説明をしながら解いていたのでとても時間がかかりました。
学校の宿題だけでは足りないと思い、本屋で「ブレインクエスト」というワークブックを勝ってきました。
コレは単語、読解、算数、理科、社会など幅広く強化全体をカバーしているもので各学年あります。
この本をやりだすと急に一人でできるようになりました。どうして急にできるようになったんだろう?
娘にも聞いてみましたが、「なんかできるようになったの〜」とか言っていて要因がわからん。
粘り強く娘に聞くと理由がわかりました。ようは授業内で説明を受けて何回何回も同じような文章に出会っている。ということです。反復の成果ですね。
これまでちょっとづつ貯めていた水がようやく溢れ出したってことみたいです。
やっぱり、語学は継続と量だなと改めて思いました。
気付いたことその③読書について
英語、算数とあともう一つ、宿題として読書が毎日出されます。
最近は、同年代が読む本やコミックなどの音読はだいたいできるようになってます。
内容の理解度としてはどんな話なのかという話の流れはつかめるようになってきています。
しかし、突っ込んで内容の質問するとだいたい5割くらいの理解度といったとこでしょうか。
でも音読ができるようになってから、英語の本に抵抗が全くなくなったのでリーディングももうちょっとで成長期がきそうな気がしています。
学校の先生からアドバイスがありました
昨日のことです。担任の先生も娘の成長期に気づいてるようで、先生から
「娘さんはとっても英語をよく習得できている。」
「いまが大切なときなので、宿題の10単語だけでなくて、ご家庭でもどんどん新しい英単語をおしえてあげてください。」
「また、文章(センテンス)でのフレーズも教えてあげてください。きっと娘さんはどんどん習得していくはずです。」
というアドバイスしていただけました。
なので娘と昨夜話し合って、宿題が終わったら単語を1日3個、学校や生活で使いそうなフレーズを2文覚えていくようにしました。慣れてきたら数は増やすつもりです。
あと、娘からのアイディアで「絵+英語の一文」の絵日記を書きたいとのことだったので、明日からやってみようという事になりました。
その後、寝る前に一人で「最初は時間かかるだろうから、1時間くらいは娘の勉強に時間を割かないといけなくなるな。仕事との兼ね合いも考えて時間配分しないとなぁ・・・。」と考えてしまいました。
でも、思い返せば日本で仕事をしていた時は、いつも残業で帰りが遅い毎日でした。
娘はいま、私や妻を頼りにしてるわけです。言葉もままならない中、頑張って学校に行ってるのです。
その娘の気持ちに応えてあげる事こそが家族の絆。そしてこうして娘との時間が持てること、それってとっても幸せな事だなって気づいて、猛反省しました。
自分の時間なんて作り出せる。でも娘との時間は限られてるんだって。
なので、この時期を大切に過ごしていきたいと思います。
という事でまた。まはろー。
こんにちは。ケン・ノブヨシです。 3ヶ月前の娘の英語力について記事を書きました。 [sitecard subtitle=関連記事 url= https://www.overtherainbow.space/2018-04-20-11[…]