こんにちは。ケン・ノブヨシです。
先週、朝からとても天気が良かっので家族でマノアの滝に行ってきました。
ワイキキから車でたった約20分行けば『ジュラシック・パーク』や『LOST』のロケ地になるほどの自然の中をトレッキングできます。
今回はウチの7才の娘を連れて行き、往復どのくらい時間がかかるか試してみました!
マノアの滝とは?
マノアの滝はハワイ大学があるマノアという地域にある滝です。
マノアはよく虹が出ると言われますが、マノアの滝には虹の女神カハラオプナの伝説あります。
私はこの伝説は娘が図書館で借りてきた絵本で知りました。このカハラオプナを題材にしたフラもあります。
youtu.be
この虹の女神の伝説について、オアフ島きってのリゾートホテル「ザ・カハラホテル」のホームページに紹介れていました。
興味ある方はぜひMyth of Rainbows 虹の伝説をご参照ください。分かりやすくまとめてあります!
マノアの滝ってどこ?
マノアの滝へは公共バスのThe Busでも行けますが、乗車時間が40分〜1時間くらいかかります。
なので車(レンタカー)で行くのが便利です。ワイキキから約20分です。
マノアの滝駐車場
マノアの滝駐車場の場所はグーグルマップで「マノアの滝駐車場」 と入力すればでてきます。
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駐車場に近づくにつれ住宅街から細い道に入っていくので心配になりますが、グーグルマップのナビ通りいけば大丈夫です!
駐車代金は5ドルです。ハワイにお住いの人はカマアイナ割引(ハワイ免許か州ID提示)の対象で3ドルで止められます。
先に車を止めて、近くにある建物の中にあるショップでパーキングチケットを購入します。
そのカードを車のダッシュボードに見えるように置いておけばOKです!
☝️ここで、パーキングチケットを購入します。「パーキングチケット、プリーズ」で十分通じます!
駐車場は混み合いますので、朝一に行くのがベストです!
私たちは8時に到着して止めることができました。
ここが最後のトイレ場所になります!必ずここで済ませましょう!
The Busでの行き方
バスで行く場合は、アラモアナセンターから「マノア・バレー(Manoa Valley)」行きの5番バスに乗車し、終点で下車、乗車時間は45分くらいでしょうか。
ちまみにバスで行く時もグーグルマップで「マノアの滝」 と入れれば最寄りのバス停からのルート、時間をもちろん乗り換え方法までナビで教えてくれます。
マノアの滝までいくバスは大体1時間に1本しかないので、バスを待つ時間も頭に入れて計画し他ほうがいいです。
また、バスで行くとバス停からマノアの滝の入り口まで10分くらい上り坂を登らなくてはいけませんのでその時間も考慮です。
装備品(持ち物・服装など)
飲み物やは持参したほうがいいです。、先ほどのパーキングチケットを売っていたのお店で飲み物など購入できます。
服装は特に朝方行く場合は夏でも涼しいですし、午後は雨がよく降るエリアですので、シャツなどで構いませんので上着は持って行ったほうがいいです。
で、一番大事なのが靴です。ビーサンやクロックスなどのサンダルやめたほうがいいです。もちろんパンプスやハイヒールもダメです。
というのも道が泥でぬかるんでいるので、スニーカーでないと滑って危ないです。滑って転ぶくらいならいいですが、がけ下に落ちたらシャレになりません。
それに泥でとても靴が汚れますので、お気に入りのスニーカーやお高いスニーカーもやめといたほうがいいです。泥だらけになってしまします💦
なので汚れても良いトレッキング用の手頃なスニーカーは必須です。
さぁ、マノアを滝を目指して!
さぁ、駐車場から3分ぐらい歩くといよいよマノアの滝までのトレイル入口です。
掲示板にある地図を確かめてみましょう(反射しててすいません💦)
地図で見る限り、ほとんど一本道だ。高低差はわからんが…。とにかくレッツゴーです!
しばらく歩くとちょっと開けた場所にでました。その光景に「おぅ〜!あめーじんぐ!」凄い!じゃんぐるだ。この時点で娘、大はしゃぎ。
最初はなだらかな道です。森の中を分け入ってるので楽しい。娘を鼻歌歌いながら余裕そうです。
だんだん道も登り道になってきてやや険しくなってきました。下がぬかるんでるので歩きづらく、娘はちょっと苦戦しています。
でも、元気に歩いていってます。まだまだ大丈夫な様子。
途中でおすすめ写真スポット。どこまでも絡み合った木々が続いてます。
もう一つの写真スポット。木のトンネル。このころ日が差してきて、蒸し暑くなってきました。
いよいよ道が険しくなってきました。岩とぬかるんだ泥の登り道が続きます。
段差が大きいところも出てきますので、娘が転ばないように手をつないで越えていきます。
道中は崖側にはガードが全くありませんので道から崖下に落ちないように!
こどもは必ず山側を歩かせましょう。
さぁ、このぬかるんだ階段を登ればもうちょっとで滝に到着です!
滑りやすいので登り降りお互い譲り合って登っていきましょう!
とうちゃーーーーく!!!
さぁ、着きました。途中写真撮ったり、休憩したりのゆっくりペースで40分で到着しました!
滝の量は前日の雨の量によって結構変わるそうです。ここ数日まとまった雨は降っていませんが、これくらいの水量はありました!
ちなみに滝壺周辺は立ち入り禁止ですが、
パワーを求めているのでしょうか?滝壺で泳ぐ白人男性
インスタ映えでしょうか?滝近く岩の上に腰掛け、うっとり滝を眺める自分の写真を撮らせているおねえちゃん
など話題提供の人材は事欠かない場所となっていました。
「ブログのネタありがとう!」じゃないよ、はいっちゃだめよ。そういうところは。
そういうことしてると森の神様に怒られますよ!まったく。
と思いながら若者を見つつ、持ってきたコーラで妻と娘で乾杯しながら滝を鑑賞しました。
帰りは楽々。でも今度は下り坂だから転ばないように注意です。実際、下りの方が足を滑らせている人が多かったです。
合言葉はこどもは常に山側を!です。
帰りは45分かかりました。んっ?帰りの方が時間がかかってるな。娘が岩が多いところは慎重に進んでたからかな。
でもどんなに時間がかかっても片道1時間かからないくらいと考えとけば大丈夫そうです。
子どもでも小学生であれば問題なくトレイルできます。大人であれば余裕です。
赤ちゃんを抱っこひもで抱えながら登っている白人のお母さんがいたぐらいです。でももちろんベビーカーは無理です💦
さてそんなかんやで戻ったら、ぜひ先ほどのパーキングチケットを売っている建物のお土産やを覗いてみましょう。ハワイっぽいお土産がたくさん売っています。
ちなみに10時からなので、私たちはわざわざ開店待ちをしました。
ということで、8時に駐車場について10時過ぎには帰路につけました!2時間予定しとけば大丈夫そうです。
10時に終わればこれから十分ショッピングや海などに行けますね!観光の方は貴重な時間をとっても有効に使えると思います。
特にレンタカーを借りている方はぜひ朝イチから気持ちの良いトレイルをお楽しみください!
おすすめです!
ということでまた。まはろー。
こんにちは。ケン・ノブヨシです。 学校帰りの車内でのこと。娘が思い出したように言いました。 「そろそろトレイル行きたい。」 昨年、家族でダイヤモンドヘッド、マノアの滝、ジャッド・トレイルと3箇所のトレッキングを制覇しました[…]