こんにちは。ケン・ノブヨシです。
ホノルルのダウンタウン近くにあるフォスター植物園では、夏の時期、木曜日の夕方にサマーコンサートを開催しています。しかもなんと無料なんです!
昨日、家族でどんなものなのか見に行ってきましたので、レポートいたします!
フォスター植物園のコンサート
フォスター植物園は以前に私のブログで紹介していますので、アクセス等はこちらをご参照くださいまし👇
こんにちは。ケン・ノブヨシです。 今日から小学生の娘は春休み。来週の月曜までお休みです。 「休みの間どうしようかなー」と考えてたら妻からビッッグニュースが。 「ホノルルのフォスター植物園で7年に一度しか咲かないという花が明[…]
さて、サマーコンサートについてですが、毎年6月〜7月の2ヶ月間、毎週木曜日に開催されます。
コンサート時間は16時30分〜19時です。入園は16時からできます。
料金はなんと入園無料です!もちろんコンサートも無料です!
コンサートだけでなく、植物園見学も無料で見られるとは太っ腹!ありがたいですねー。
2018年度の コンサートの案内はこちらです👇
園内の芝地で開催され、お弁当などを食べながら出入り自由で見ることができる形式です。私たちもゴザとお弁当を持って行くことにしました!
植物園へ!
植物園の入口はチケット売り場も閉まっていて、自由に出入りできました。
まずは、会場の確認っと。混み具合とか広さのチェックは大事。
まだ、準備中でした。場所取りの方も数人いるくらいですね。
ちなみに自由に使用していいゴザがありました。でも、すぐ空になっちゃっいました。
場所取りの必要はなさそうなので、開演時間まで植物園を見学です。
んで、見学後、戻ってみると・・・
結構、集まってますね!でもまだまだ全然座れます。私たちも席を決めて、開演を待ちます。
そういえば、今日は何をやるか演目を確認してこなかった・・・。まぁ、きっと「ハワイアン」とかだろうね。やっぱ。
娘と「何やるんだろうねー」と予想しながら待ちます。
で、いよいよ開演です!パチパチパチ。
まさかのピンクフロイドのコピーバンド!
ピンクフロイド???まぢか。ちょー久々に聞いた。
写真引用:PINK FLOYD公式facebookより
ハワイアンかジャズとかと思っていた娘は目が点です。そうだよねー、ロックの生演奏は初めてだもんね。
余談ですが、私は高校時代にドラムを習っていたんですね。
で、私の先生がピンクフロイドとかイエスとかキング・クリムゾンが好きでそれらを練習させられました。
私はホントは大ファンだったスマッシング・パンプキンズを練習したかったんですねどね。
「オルタナやりたいっす!」とか先生に居酒屋で管を巻いていたのを思い出します(当時は居酒屋も高校生に対してもおおらかな時代でしたよねー。)
などど、懐かしい記憶を思い出しつつ聞いていました。が!席を前の方で陣取ったので、正直さ、
音がでけぇよ・・・
ほんとすいません。いやあのね、ロックやるって知ってたらそのモードで来たんだけど、てっきり「ハワイアンとかを植物園でのんびり聞くってモード」できたから、心がざわついてしまって💦
でもうまいっすよ!バンドのみなさん。シンセサイザーの演奏をこれだけ聴くのも久しぶりで楽しいし。
でも、私でさえピンクフロイドは世代ではない。まして私より下の世代の妻は、全く馴染みがないからなんのこっちゃわからんだろうなー。
では約半世紀後の世代の娘にはプログレッシブ・ロックはどう聞こえるのかな?質問してみましょー。
私:「娘よ、どうよ初めてのプログレは?」
娘:「歌ってる人が徳島のおじちゃんに似てる!」
・・・うん。まぁ、そうね。確かにボーカルの方は徳島の親戚のおじちゃんそっくりだね。
ということで、ロックは早すぎたようで、早々に飽きてしまった娘ですが、おじちゃん達の頑張りに敬意を表し、一時間半聞きました。えらいえらい。
なので、コンサートは19時までですが、私たちは18時過ぎに帰路につきました。出入りが自由なのも野外コンサートのいいとこです。子連れにはありがたい。
帰宅後、もう一度コンサートの予定を見てみたらジャズやオールディーズの日もあったり、ハワイの誇り「ロイヤル・ハワイアン・バンド」の演奏会もありました。でもロックとか家族ではなかなか行かないから、貴重な体験でした!
以上、フォスター公園のサマーコンサートのレポートでした!真夏の夕べを植物園で過ごすのも一興です!
(注)ちなみにフォスター公園の周りはあまり治安がいいとは言えません・・・。夏は19時まで明るいとはいえ、駐車場は無料ですので車で行くことをお勧めします!
おまけ
園内で見つけた面白い植物をご紹介します。
1、ジャボチカバ
妻が見つけた奇妙な植物。幹からなにやらブドウみたいのが生えてます。
ちょっと、コワイ・・・。
調べてみるとジャボチカバはフトモモ科の常緑高木で南米原産だって。「変な名前〜」と思ってたらこの名称はブラジル先住民族トゥピの言葉で「亀のいる地」という意味なんだって。
ふむふむ。・・・ってなんでや?名前聞いても全く由来がわからん。
で、やっぱり食べることができて、南米では食用として栽培されて果物扱いなんだって。
いやー、私はなんか幹からポツポツ生えてるのをつまんで食べるのって嫌だなぁ・・・。まぁ、慣れなんだろうけどね〜。
【追伸!】
その後、調べてたらなんとアマゾンで売ってた🤣🤣🤣
2、ショクダイオオコンニャク
我がブログでも大活躍してくれた、ショクダイオオコンニャクくん。
次なる子が開花を控えスタンバってました!
先月、日本で開花したってニュースを見ました(コンニャク日記(筑波実験植物園))
ここハワイでもオオコンニャクくんたちは頑張っていますので、日本のオオコンニャクくんも頑張ってね!
ということで、また。まはろー。
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