こんにちは。ケン・ノブヨシです。
ハワイではクリスマス当日はローストビーフやターキーを焼く家庭もありますが、ハムを焼く家庭が多いんです。
アメリカのはハムは大きくて最初ビビったんですが、やってみるとまぁ簡単!手軽にできちゃいます。
今回は「ハワイでベイクドハムを作ってみるよ」ってことで、作り方をご紹介いたします!
コレがハムじゃよ
アメリカのローストハム用に肉はですね、日本のお歳暮(ハムの人)のハムをイメージしてはいけません。
アメリカのはこんな感じ(゚∀゚ノ)ノ
いやお前でかすぎんだろ!
(((;°Д°;))))
これで10lbだから約4.5kg。とってもアンビリーバボーなサイズとなっています。
しかもこの日はセールをしていて30$がなんと10$
思わず2つ購入しました\( º∀º )/
焼いていくよ
調理前の注意!
さてハムを焼いていくのですが、ここで注意です。ハムには
Fully Cooked(調理済み)
Cook Before Eating(要調理)
があります。Fully Cooked(調理済み)ってのは加熱調理済みなので、生焼けの心配はなくなります。
対してCook Before Eating(要調理)はよーく火を通さないといけません。
いざ調理!
調理する2時間に冷蔵庫からハムをだしておきましょー。
焼く前に表面にギザギザに切り目(ダイヤモンドの形)を入れて、クローブを刺します。
パイナップルの缶の汁にブラウンシュガーを入れたものを表面に塗っていきます。
ちなみに塗るソースはオレンジジュースだったり、はちみつだったりと色々なレシピがあります。
塗れたら325F(160℃)のオーブンでまず15分焼きます。
15分後、いったん取り出して刷毛で先ほどのソースを表面に塗って再度オーブンへ入れて、更に15分焼きます。
15分後、また取り出して刷毛で先ほどのソースとトレーの下に溜まったソースを表面に塗って再度オーブンへ。合計4回繰り返します。
1時間焼いたら完成です!いい色になりました!
ソースは合計15分毎に4回塗るのをわすれずに!
ちなみにCook Before Eating(要調理)の場合は、焼き時間がもっと長くなります。肉の中の温度が140F(60℃)になってれば完成です!
焼き上がったら20分程放置して肉を休ませてあげましょー。
では、切ってみましょー!
びゅーてぃほー!
上手にできました!めちゃめちゃおいしいです!
何回も出し入れするから大変そうに思えますが、塗って焼くだけなんでホントに簡単です!ぜひチャレンジしてくてくださーい!
ということで、また。まはろー。