こんにちは。ケン・ノブヨシです。
ハワイでも11月の第3木曜日はサンクスギビングです。
サンクスギビングの主役といえばターキーです。
ハワイでは店はほとんど閉店で、家でターキーを焼いて家族で過ごします。
【娘が描いたよ:『ターキーちゃん』】
我が家でもターキーを毎年焼いているので、今回は我が家流ローストターキーの作り方をリポートしたいと思います!
準備するもの
さあ、ターキーを約準備をしましょう。
大きめのスーパーに行けば必要なものは全て揃います!
①当然ターキー!
どのスーパーでもターキーは年中売っています。
サンクスギビングのシーズンは売り場拡大!コチラのブランドの冷凍ターキーはよく見ます。
👆この冷凍のターキーだと解凍に3日かかります!👆
なので、今年は我が家ではホールフーズのターキーにしました。
このターキーはチルド状態なので解凍に時間がかからないで楽ちんです。
今回は購入したターキーは10ポンド(4.5キロ)です(これでも一番小さいさいずでした💦)
②温度計も必須!
ターキーには温度計は必須!きちんと中まで火が通ってないとサルモネラ菌が!
ちゃんと温度を確認しながら焼くことが重要です!
③タコ糸はあれば便利(なくても大丈夫)
型崩れしないように整形するためのものですが、我が家では手羽先を体の下に突っ込んで、足はお尻周辺の皮に穴を開けて足を突っ込めばOKです。
👆スーパーで1$ちょっとで売ってます。 こんな緊縛できない(笑)
④アルミのバット
肉汁がたっぷり出るので深めのローストパンが必要です。
我が家は浅いのしかないので、アルミのバットを買ってきました。
アルミバットが大きすぎてオーブンに入らない場合は、自分でアルミを折って小さくしましょう!
⑤クランベリーソース
今回は缶詰のものを使います。もちろん、生のクランベリーを買ってきて自分で作ってもOKです。
今回は残り数個、売り切れ寸前だった💦シーズン中は早めに買っときましょー。
下準備(3日前)
徐々に解凍させます!
先程も言いましたが、冷凍のターキーだと解凍に3日かかります。
3日前になったら、冷凍庫から冷蔵庫に移しておきます。
チルドのものを買えばこの行程はスキップできるのでおすすめです👍
下準備(前日)
ターキーは焼けばいいんですが、実は下準備が大事!前日から漬け込み作業が必要です!
ではやっていきましょー!
①特別なスープ!(ブライン液)
ターキーをつけておくブライン液をつくります。
まず、鍋に野菜と香草を入れてベジタブルストックを作ります。
今回は冷蔵に残ってた野菜(玉ねぎ、人参、生姜、タイム)で作りました。
しばらく煮込んだら冷やして完成です。
基本的に野菜と香草なら何でもいいと思います。あるもの勝負!
②洗ってあげよう!
次にターキーを洗ってあげます。脇の下まで丁寧に洗いましょー。
思いから結構大変です💦頑張りましょー👍
③拭いてあげよう!
洗ったら、ペーパーナプキンで余分な水分を拭き取ります。
脇の下まで綺麗に拭いてあげましょー。
👆左が娘の手。右が私の手。やっぱ娘の手の方が色艶が良いね(笑)
④袋でおやすみなさい
大きいビニール袋を用意します。
袋に先程のベジタブルストック2.5リットル、水2.5リットル、塩(110㌘)、砂糖(56㌘)、胡椒少々をいれます(10ポンドのレシピです)。
ターキーを入れたら空気を抜いてしっかり縛ります。
これを冷蔵庫に入れて冷蔵庫で8時以上漬け込みます(すごいね笑)
今年はだいたい15時間くらい漬け込むことになるかな〜。
それではまたあしたねー!(^o^)ノ < おやすみー
当日の焼く前の準備
①お風呂から出すよ!
昨日、浸けておいたターキーを出して、中のブライン液を捨てます。
出したら軽く水洗いをして、ペーパーナプキンで拭いてあげましょう!
この拭く作業は大事ですので、しっかり脇の下まで拭きましょう!
②スタッフィング(詰め物)の準備
ターキーのスタッフィング(詰め物)を準備します。
スタッフィングの定番といえばコチラ👇
パンですね。でも妻はふにゃふにゃ感がイヤということで却下されました。
なので、昨年はじゃがいも、人参、パン、香草をいれました。
今年はほんのりと香りをだしたいのでリンゴを詰め物として採用しました。
あとローズマリーとセージ、タイムも入れます。香草もお好みで。
③油をぬってあげましょー
詰め物をしたら、全身くまなく油を塗ってあげましょー。
ここまできたらやっと下ごしらえは終了。
最後に焼いたときに広がらないように、足を織り込んで(もしくは縛って)、手羽を身の下に入れれば完成です!
いよいよ焼きに入りますよー!
焼く!!!
①焼く!その1
それではついに焼きに入ります!500F(260℃)で30分焼きます!
じゃあ、いってらしゃーい!!!
②一度出して肉汁をかけるよ(コレ大事❗)
30分経ったら一度取り出します。やけどに注意!
いい色合いになった❗
肉の下の肉汁をスプーンなどで肉にかけます。
私「初めての共同作業でーすヾ(@°▽°@)ノ」
妻「めんどくせぇ奴・・・(;´Д`)」
塗ったらまたオーブンに戻しまーす!またねー!
ちなみにこの肉汁は最後にグレービーソースにするので捨てないよーに!
③焼く!その2
次にじっくり焼きに移ります。ここから350F(175℃)でなんと2時間も焼きます!ひょえー。
しかも30分ごとに取り出して先程の「肉汁かけ作業」を繰り返します!ひょえー✕2。
でもこれをすることによって肉の乾燥が防げるのです!
この肉汁塗り作業が美味しさの秘訣ですので頑張りましょー!
私「2回めの共同作業でーすヾ(@°▽°@)ノ」
妻「いちいちめんどくせぇ(;´Д`)」
④焼きあがりの目安は???
焼き上がりの目安は火が中までちゃんと通ってるかです。
温度計を胸の部分とモモの一番太いところに刺します。それぞれ165F(74℃)になっていればOK!
よしっ!OK!きちんと火が通りました!
⑤ちゃんと休ませよう!
焼き上がったらすぐ頂きます!ってことはしませんよー。
焼き上がったらアルミホイルを駆けて30分ほどお肉を休ませてあげましょー。
休ませたらついに完成です!
⑥グレービーソースを作ろう!
「頂きます!」の前に肉汁でグレービーソースを作りましょう!
肉汁をフライパンに移します。
小麦粉、牛乳、生クリームを混ぜたら出来上がり!
ちなみに通常、鶏肉料理にはホワイトグレイビー、赤身肉料理にはブラウングレイビーが合いますよ!
実食!
付け合せはマッシュポテトと芽キャベツのロースト、トマトのロースト、ベビーリーフとビーツのシーザーサラダです!
上手にできた!美味しそう❗ひゃほーい!
ではでは、赤ワインでかんぱーーーーい🍷🍷
うまい!うますぎる!
うまーーい!ありがとう!みんなありがとう!サンクス!サンスク!
頑張って30分ごとに肉汁をかけたおかげでジューシーで美味しい!
すごい!よくマンガでみるお肉だ(笑)
おいしい!
それではワインと一緒にサンクスギビング楽しませていただきまーす!
しかしおいしいけど・・・食べても食べても減らないね(笑)
宴のあと・・・
はぁ、全然食べきれなかった(笑)
食べ終わったあとはみんなで解体作業をします。
ほぐしたらこんな量にまりました!
骨は明日、私がスープにします!
冷蔵庫に入らねー(笑)
余ったターキーは明日以降に色々と活用します!
「余ったターキーレシピ」は次の記事でアップしまーす!
ということで、また。まはろー!
HAPPY Holidays❗
👇我が家のターキーは下のレシピを参考にしています👇
ローストターキー – おいしいアメリカ:アメリカ料理レシピと食べ歩き情報満載!
このレシピが載っている「おいしいアメリカ」というブログはアメリカ在住のNORIKOさんとYUKOさんのお料理ブログです。
アメリカの美味しいがいっぱい詰まったブログでとってもオススメです👇
我が家でもよく参考にさせていただいてまーす❗
ありがとうございまーす❗
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