こんにちは。ケン・ノブヨシです。
ハワイにはサーフィンをしているイエス・キリスト様がいらっしゃるらしい。
ハワイの七不思議的な話?
ナナフシギ(・_・?)
本当ならぜひ拝謁したいけど場所はやっぱノースシュアなのかな?
気象条件とかあるのかな?やっぱりビッグ・ウェーブの時?
とか考えてたらなんとホノルルにいらっしゃるんだって!
しかも基本いつでも拝謁できるらしい。
これは行くしかない。通訳(娘)を連れて、いざ行かん!
セントアンドリューズ大聖堂(ホノルル)
向かうはホノルルのダウンタウンににあるセント・アンドリューズ大聖堂(St. Andrew’s Cathedral)。
こちらにサーフィンをなさっているキリスト様がおられるそうだ。
以前このブログで紹介したハワイ州立美術館の近くみたい。このあたりのはずだけど…。
おっ!看板がありました!
なかなか立派な外観ですね。
ちなみに敷地内には女子校(St. Andrew’s Priory School for Girls)があります。幼稚園から高校まである名門校です。
それでは娘よ、中に入ってみるよう。
失礼します(*- -)(*_ _)ペコリ。
これはゴシック様式ですかね。中に入る外の喧騒が嘘のように静かです。
「さて、キリスト様はどちらにいらっしゃるのかな?」と振り返ると…
゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
セント・アンドリューズ大聖堂のステンドグラス
ステンドグラスを改めてじっくり眺めてみる。
向かって左側は下から上に向かって、受胎告知から始まってイエスの洗礼や最後の晩餐などキリストの生涯が描かれているみたいだね。
右側はえっと、なんだろうキリスト教の布教の様子かな?
ここは通訳の出番だね(;’∀’)
娘に右側の絵はどんな意味か聞いてもらった。
やっぱり右側にはハワイにキリスト教が伝わった様子が描かれているんだって。こちらも下から上に時代が進むようだ。
特に右側一番下の部分が興味深い。
左側にいる二人がカメハメハ4世と妻のエマ王妃。
左下の男の子(顔のみ)は4歳で亡くなったアルバート王子とのこと。
この場面はカメハメハ4世とエマ王妃が1862年に英国聖公会をハワイに招いた事績を描いているんだね。
ちなみにこの教会もカメハメハ4世とエマ王妃によって1867年に建てられたそうです。ただし、このステンドクラスができたのはずっと後の1958年とのこと。また、現在セント・アンドリューズ大聖堂は米国聖公会に属しているそうです。
ふーむ。解りました。説明してくれた方にお礼をして娘と再び二人になる。
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「どれがキリストのサーフィンですか?」
なんて聞けなかったよ( ;´Д`)
しかたないので、娘と探してみることにした。
すると娘が「あれじゃない?」と一番左上を指す。
あっ!あれか!
はー!なるほど!
確かにサーフィン!
・・
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ってちがうだろー。
昇天なされた姿を描いているんだろー。
( ゚Д゚)/チガーーーウ
まっ、まじっすか(;’∀’)
作成したデザイナーがあえてサーフィンしてるように描いたのかなぁ。でもたしかにちょっと不自然な描き方だよなぁ。
うーむ。これは宿題にしよう。娘にこのステンドグラスについて調べてもらおう。
ワシに変わりいつかこの謎を解いてくれ。
軽っ!安請け合いだなぁ。
大丈夫か(;’∀’)
まぁ、いいや。いずれ娘もブログをやりたいらしいので、いつか娘のブログでこの謎解きをしてもらうとしましょう。
最後に一つ。この教会は結婚式も可能で日本人にも人気だそうですよ!
もしかしたら娘もここで挙式するのかな。。。
いやー10年以上先だからなぁ。まぁ、娘の披露宴では私のマジックショーをさせてもらうけどね。
(実際、私と妻の披露宴では私の父が「どうしてもやりい」と言いだして自らドラムを叩きバンドライブをした😓)
とはいえ10年先より今が大事!娘との思い出作りができた良い一日でした!
ということで、また。まはろー。
アクセス+St. Peter’s Church
セント・アンドリューズ大聖堂はハワイ州議会議事堂の斜め前、ハワイ州立美術館の近くです。
同じ敷地内にはフィリピン人会衆のSt. Peter’s Churchもあります。
では、また次の記事でお会いしましょー👋